北九州にあるスペースワールドでは、グループ向けに擬似宇宙体験ができるトレーニング施設アストレスタ(火星の岩登りマーズクライマー、ロボットやローバーを操縦できるマーズローバー&ロボ、擬似無重力体験ができるスペースチューブなどがあります。)を新設し、その一画にMRP団体会員でもあるJTBの宇宙旅行コーナーが7月19日に開設されました。(来園者の休憩所で、壁面にパンフレットと同様のペイントを施し、テレビモニターで宇宙旅行のビデオを流しています。)
スペースワールドは宇宙をテーマとした遊園地で、絶叫ジェットコースターのほか宇宙博物館もあります。
ここには日本で唯一NASA公認本物の月の石(1969年11月アポロ12号が採集)、ロシア船外活動宇宙服、ワシントンのスミソニアン航空宇宙博物館から借りてきたジェミニ7号のハッチ、アポロカプセル、スペースシャトルメインエンジン、アポロ時代の宇宙飛行士が着ていた宇宙服(ジョン・ヤングのジェミニ宇宙服、バズ・オルドリン、ステュ・ルーサの宇宙服)など多数展示されています。
スペースワールドへのアクセスは、博多方面からですと博多駅からJR(快速)で約1時間弱、小倉方面からですと小倉駅からJRで約15分、スペースワールド駅下車徒歩5分です。
スペースシャトルディスカバリー JTB宇宙旅行コーナー
NASA公認月の石 ジョン・ヤング ジェミニ宇宙服