第11回ロケット交流会、2025年11月8日(土)~9日(日)に東京・お台場で開催

お知らせ

NPO法人有人ロケット研究会(MRP)では2025年11月8日(土)~9日(日)の2日間、東京・お台場の日本科学未来館にてロケットを中心とした宇宙関連の開発を行う団体・個人の活動紹介と交流を目的とした展示イベント「第11回ロケット交流会」[11th Rocket Meeting]を開催します。

今回も日本ロケット協会との共催企画としてパネルディスカッション「国産有人ロケットはいつ実現するか? ~国内外の最新動向から議論する!~」も開催します。

ロケット交流会はロケット開発に関係する団体の交流を促進することを目的として、2012年から毎年開催しており、今回で11回目となります。

おかげさまでこれまで多くの団体の方々に展示・参加いただき、ロケット団体の交流促進、中には協業や就職にまで結びついた例もあります。ロケット開発に携わる方はもちろん、ロケットの活用や開発に興味のある方、また、宇宙に興味のある方まで、どなたでもぜひご参加ください。

1.日時

[展示]
 2025年11月8日(土)12:00~17:00
        9日(日)10:00~16:00
[パネルディスカッション]
 2025年11月8日(土)13:30~16:30
[講演]
 2025年11月9日(日)10:30~15:00
[懇親会(立食形式)]
 2025年11月8日(土)17:30~19:30
  懇親会への参加は申込が必要です。お手数ですが<<<こちら>>>からお申し込み下さい。

2.場所

日本科学未来館7F(無料エリアとなります)
展示:金星ルーム、火星ルーム、水星ルーム、ロビー(1)
パネルディスカッション:イノベーションホール
講演:土星ルーム
懇親会:木星ルール
7F見取図

[アクセス]
東京都江東区青海2-3-6
○新交通ゆりかもめ
「船の科学館駅」下車、徒歩約5分
「テレコムセンター駅」下車、徒歩約4分
○東京臨海高速鉄道りんかい線
「東京テレポート駅」下車、徒歩約15分

3.入場料

日本科学未来館の有料エリア外での開催ですので入場は無料、見学申込も不要です。
(懇親会のみ有料で申込が必要になります。)

4.懇親会

懇親会への参加は申込が必要です。お手数ですが<<<こちら>>>からお申し込み下さい。

[開催日時]
 2024年9月21日(土)17:30~19:30(受付開始:17:00)
[場所]
 日本科学未来館 木星ラウンジ(立食形式となります)
[会費]
 [事前振込]社会人:4,500円 学生:3,500円(高校生以下は1,500円)
[当日支払]社会人:5,500円 学生:4,500円(高校生以下は2,500円)
 [振込先]楽天銀行 ロック支店(支店番号202) 普通預金 口座番号 7033469
口座名義 特定非営利活動法人有人ロケット研究会
     なお、恐れ入りますが振込手数料はご負担下さい。
[振込期限]2025年11月5日(水)18:00まで

5.パネルディスカッション

[題名]
 国産有人ロケットはいつ実現するか? ~国内外の最新動向から議論する!~
[開催日時]
 2025年11月8日(土)13:30~16:30(受付開始13:00)
[場所]
 日本科学未来館 イノベーションホール
[オンライン]
(配信終了)

[共催]
 日本ロケット協会、有人ロケット研究会
[アジェンダ]
13:30~13:35 開会のご挨拶:森田 泰弘(日本ロケット協会会長)
13:35~14:15 基調講演:「国産有人ロケットはいつ実現するか? ~H3ロケット×HTV-✕の有人化構想について~」斎藤 紀男(スペースゼロワン)
14:15~15:15 パネルディスカッション(前半)
15:15~15:25 休憩
15:25~16:25 パネルディスカッション(後半)
16:25~16:30 閉会挨拶:広崎 朋史(有人ロケット研究会理事長) 
パネルディスカッションパネラー:
【司会】
大貫 美鈴(宇宙ビジネスコンサルタント)
【パネラー】
堀 秀輔(宇宙航空研究開発機構 元宇宙輸送技術部門H3プロジェクトチーム・ファンクションマネージャー、現経営企画部上席)
小塚 荘一郎(学習院大学 教授)
寺西 賢介(有人宇宙システム株式会社 商業LEO事業ドメイン サブチーフプログラムマネジャー)
畑田 康二郎(将来宇宙輸送システム株式会社 代表取締役)
[取材について]
メディア取材は事前の申し込みが必要となります。<こちら>よりお問い合わせ下さい。
なお、動画撮影、録音は禁止となります。

6.講演

[開催日時]
2025年11月9日(日)
[場所]
土星ルーム
[アジェンダ]
[司会 長谷川]
11:00~11:30「宇宙を発信するVtuber 宇推くりあの軌跡」宇推くりあ
11:30~12:00「宇宙旅行を感じよう!」NPO法人 日本宇宙旅行協会 理事長 高野 忠
12:00~12:30「IREC(International Rocket Engineering Competition)について」ES ROCKET 株式会社 代表取締役社長 澤 須美夫
12:30~13:30 休憩
[司会 桜井]
13:30~14:00「宇宙生活における快適トイレについて」 株式会社リバティソリューション 新野 緒14:00~14:20「電子ロケットについて」 MUSCATスペース・エンジニアリング株式会社 代表取締役 八田真児
14:20~14:50 「Rockoonシステムの実現に向けた挑戦」AstroX株式会社 CTO 和田豊

7.出展団体

(1)NPO日本火星協会(Mars Society Japan)
普段見ることが無い火星表面上の風景動画をご覧ください。超小型ドローンの実演、火星で飛行しているヘリコプターの実物大模型展示
(2)ES ROCKET株式会社 ES ROCKET Ltd.
アマチュア宇宙ロケットで宇宙開発を目指し、同時に、アマチュア宇宙ロケットを使った宇宙ロケット開発・打上げ実習を通じ宇宙開発人材育成を目指す。
(3)東京農工大学 宇宙工学研究部Lightus (TUAT Space Exploration Organization Lightus)
未来館に訪れる方々に少しでも宇宙工学についての興味を深めてもらうこと,関連団体の方々との交流を通じて技術向上を図ることを目的とします!
(4)日本大学 理工学部 日大ロケット研究会(NUROP) [Nihon University Rocket Program]
日大ロケット研究会では,モデルロケットハイブリットロケットの製作・打ち上げを中心に活動しています.様々な機体を展示するのでぜひご覧ください.
(5)早稲田大学宇宙航空研究会
WASAでは、モデルロケット、Cansat、Rockoonの3つの班に分かれて活動しています。今回はそれぞれの班の活動内容をご覧ください!
(6)SPACE COTAN株式会社[SPACE COTAN Co.,Ltd]
高頻度に打上げられる射場を整備し、宇宙産業の集積「宇宙版シリコンバレー」を創る北海道スペースポート(HOSPO)の取り組みをご紹介します。
(7)Amateras Space株式会社
有人宇宙開発における産学官連携を促進し、宇宙輸送・宇宙服・ECLSS技術の発展と社会的理解の深化に貢献する。
(8)AEROSPACE CLUB JAPAN
FAIが開催する競技ロケットの世界選手権に参加しています。一味違ったロケットをご覧いただけると思います。
(9)Challengers of Rocket Engineering(CORE)
自作ハイブリッドエンジンを搭載したロケットを展示します.設計から製作・打上げまで学生の手で挑戦しています。
(10)日本宇宙少年団たまご分団 (YAC-EGG) [Janan Young Astronauts Club, Egg Branch]
「ロケットで宇宙へGO!」宇宙とロケットに興味のあるキッズとファミリー向けて、宇宙教育や宇宙カルチャーを紹介します。みんな来てね!
(11)リーマンサット・プロジェクト ( Rymansat Project )
キューブサットのエンジニアリングモデルや探査ローバーの実機を展示します。リーマンサットが趣味の団体であることや概要を知れる動画を流します。
(12)筑波大学宇宙技術プロジェクト(STEP)[Space TEchnology Project]
ハイブリッドロケットとCanSatを製作している筑波大学の学生団体です。本会ではロケット班が能代22nd打ち上げ予定機体を展示しています。
(13)室蘭工業大学学生宇宙研究開発機構SARD
自作したエンジンと、今年の九月に打上げを予定していた機体を展示します。
(14)株式会社荏原製作所
新しい価値を提供する技術を生み出し、人類の宇宙活動を支える不可欠な存在となる
(15)東海大学学生ロケットプロジェクト(TSRP)
学生によるロケット開発の成果を展示しています。機体本体のほか、分離機構や搭載計器、エンジンなど、各要素の仕組みと工夫を紹介します。
(16)神奈川大学宇宙ロケット部・髙野研究室[Kanagawa University Space Rocket Club]
昨年打ち上げを行い、最高速度マッハ1.5を記録したハイブリッドロケットの一部を展示いたします。音速を超え、帰還した機体をぜひご覧ください。
(17)kiss the sky
電気通信大学でロケットや自作グライダーを製作している団体です。
(18)株式会社アイネット I-NET Corp.
観測ロケットの搭載機器の選定、組立、性能評価、打上、運用の業務を長年支援してきました。ナレッジを共有し、宇宙産業界の発展を応援します。
(19)インターステラテクノロジズ株式会社
小型人工衛星打上げロケットZEROを開発しています。弊社の開発状況や展示物をご覧いただき、ロケットに関心を持ってもらえると幸いです。
(20)MUSCATスペース・エンジニアリング株式会社
本展示を通じて、打ち上げ用ではない、宇宙空間用ロケットに関心を持ってもらえると幸いです。
(21)NPO法人 日本宇宙旅行協会(SSTJ)[Society for Space Travel of Japan]
教育・文化・経済の3つを促進し、世界の未来と新しい宇宙文化を推進する「誰もが行ける一般の人の為の民間宇宙旅行事業」を推進するNPO法人です。
(22)AstroX株式会社
気球からロケットを空中発射する「Rockoon」による宇宙輸送の革新をご紹介し、「ワクワクできるこれからの日本の姿」を体感いただきます。
(23)都立小石川中等教育学校 物理研究会ロケット班[Tokyo Metropolitan KOISHIKAWA Secondary School Rocket Club]
ロケット甲子園で優勝しモデルロケット国際大会に日本代表で出場した機体、10月のモデルロケット全国大会で総合準優勝を飾った機体をご覧下さい。
(24)株式会社リバティソリューション
有人宇宙開発で必要不可欠な排泄処理を清潔で安全、快適に行う為に当社の介護排泄ロボット技術を応用したキャビン用原理モデルを展示いたします。
(25)一般社団法人 宇宙旅客輸送推進協議会
将来の有人宇宙輸送の新しい体系の実現に向けて、民間事業者主導によるサブオービタル、P2P、低軌道の宇宙旅行などを実現できる環境作りを行います
(26)株式会社ロケットリンクテクノロジー Rocketlink Technology, Inc.
「面白くなければロケット開発ではない」をスローガンに学生さんのインターンやリクルートの機会になればと考え、出展しました。
(申込順)

8.協賛

ES ROCKET株式会社
SPACE COTAN株式会社
株式会社荏原製作所
インターステラテクノロジズ株式会社
AstroX株式会社
株式会社リバティソリューション
株式会社ロケットリンクテクノロジー
株式会社アイネット I-NET Corp.
(申込順)

9.共催

日本ロケット協会

10.後援

一般社団法人ニュースペース国際戦略研究所
一般社団法人宇宙旅客輸送推進協議会

11.有人ロケット研究会(MRP)法人会員

株式会社アイネット
宇宙システム開発株式会社

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