過去最大の26団体が出展

2025年11月8日(土)~9日(日)に東京・お台場の日本科学未来館にて、ロケットを中心とした宇宙関連の開発を行う団体・個人の活動紹介と交流を目的としたイベント「第11回 ロケット交流会(Rocket Meeting)」を開催いたしました。2012年の初開催からコロナ禍による一時中断を経て今年で11回目となる今年は過去最高となる26団体が出展し、二日間にわたって大きな盛り上がりを見せました。
充実のパネルディスカッション
1日目には「国産有人ロケットはいつ実現するか? ~国内外の最新動向から議論する!~」というテーマでパネルディスカッションが行われました。

有人ロケットの主要な関係者の方々が登壇し、国産有人ロケットの実現に向けたこれまでの経緯や現在の課題、そしてそれぞれの立場からの期待や展望を語っていただきました。ご来場いただいた方々にとっても、非常に示唆に富む内容でした。
多彩な展示ブースと講演会
展示会場には、学生団体や企業・団体のブースが並び、熱心に活動内容を紹介していました。ロケットだけでなく、人工衛星や宇宙服の展示など、内容は多岐にわたります。お互いのブースを訪ねての交流も活発に行われていました。また、参加団体等による講演会も行われました。
さいごに
民間宇宙開発の裾野が広がっていくために、このロケット交流会がその一助となればと願っています。2026年もよろしくお願いいたします。

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